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【Amazon輸入ツールも必要】Amazon輸入ビジネスで躓いている方に贈る方法
Amazon輸入ビジネスを既に
始められている方にお尋ねしたいのですが
あなたは今、どのレベルに
身を置いているとお考えでしょうか。
強みを持つ独自の商材を見つけ
取引先の開拓にも成功して
安定的な利益を確保できている方であれば
ここから先、お話しすることは
不要かと思います。
一方で、安定的な利益を
確保できていると胸を張って
言えない方であれば
ここで立ち止まり、一考してみる価値は
あると考えます。
例えば、初心者をターゲットとした
Amazon輸入ツール等を使って
価格差のみにフォーカスした
Amazon輸入業を実践されている方が
当てはまるかと思いますが
その様な手法での安定化は
中々、難しいものがあるでしょう。
そんな時、その現状を打破する為にも
誰かの手ほどきを受けることを
検討されるものですが
このネット業界であれば
Amazon輸入関連の塾、クラブ等が
ゴロゴロと情報として入ってきます。
この手の塾は、高額な入会金が
条件となっている所が殆どなのですが
その対価に見合う成果を修めることは
可能なのでしょうか。
今まさに、検討されている方であれば
その辺の実情が最も気になるところ
かと思いますので、代表的なAmazon輸入ビジネスに
関する高額塾を挙げて説明していきます。
「【CAE】中国輸入ビジネス×アマゾン転売エキスパート」に関する評判
この塾はその名の通り
「中国輸入」に関するノウハウを
提供してくれるという趣旨のものです。
一時期、塾に限らず
数万円の情報商材でも
中国輸入が流行りとして
大量に出回ったことがありました。
そのセールスコピーの中でも
共通する文言が「仕入単価の安さ」
これに尽きます。
タオバオ等の10-20元(150円-300円)程度の
極度に安価な商品を仕入れることが
できれば、利益が出ない訳がない
という様な主張が繰り返されるだけで
その奥にある、肝心の商品選定の部分は
具体案が何もないという落ちです。
そこよりも、解説に力を入れていたのは
上手くGOOGLE翻訳を使って
中国での検索力向上を図るという
説明の必要性があまり感じられない部分です。
では、「CAE」はどうでしょうか。
ここのノウハウの特徴は
中国輸入戦略として「OEM」を
推奨している部分です。
OEMとは要約すると
他社製品をアレンジすることで
自社商品化を果たし
独自商品として販売できる様にする
ことを指します。
戦略としてOEMを導入することは
評価すべき点ではあるのですが
OEMを販売まで持っていくことは
言うほど簡単ではありません。
実際に、ここで紹介されている
OEMノウハウを見てみましたが
とても実践できる内容ではなく
それも然ることながら
塾生同士が同じノウハウを学ぶ訳ですので
自ずと、基となる商品自体も
似通ったものになってしまうでしょう。
OEM製造を依頼する工場も
被るかもしれませんし
そうなれば、OEM製品の迅速な納品に
差し支えるかもしれません。
よって勧められるものではありません。
「加藤式 勝ち組中国輸入ファミリー」に関する評判
こちらも同じく
Amazon中国輸入を題材とした高額塾で
費用は「248,000円」です。
6か月間で248,000円ですので
月額換算であれば4万円強となり
かなりのノウハウを期待せざるを
得ませんがどうなのでしょうか。
この高額塾では
独自のAmazon輸入ツールを
使う権利が与えられるということですが
言ってしまうと、ここがこの塾の
肝となるところです。
Amazon中国輸入と言えど
この方が推奨している内容は
あくまで「転売」ですので
そのAmazon輸入ツールを使って
利益が出る(かもしれない)商品を
探そうというものです。
よって、このAmazon輸入ツールに
月額4万円を支払う価値があるのか
というところが争点となる訳ですが
それは言うまでもなく
他に「ツール」として販売されている
ものを1万円以下で購入する方が
よっぽどAmazon輸入において
生産的な成果を手にできると思えます。
「インポートプレナーズクラブ」に関する評判
こちらは大須賀祐さんという方が
開かれている会員制の輸入ビジネスに関する
クラブなのですが、上述した2つの塾よりも
良いものだということは先に述べておきます。
まず、このクラブの決済方式ですが
一度に数十万円を支払う形ではなく
月額性を取っています。
- プラチナ会員(月額): 32,400円(税込)
- ゴールド会員(月額): 10,800円(税込)
月額としては
プラチナ会員で見ますと
やや高額なイメージとなりますが
それだけの対価を受け取れることを期待します。
主催者の信用度の面ですが
大須賀さんは「AIBA(旧JETRO)認定貿易アドバイザー」
という肩書をお持ちで
これは何かと言いますと
国際貿易に関する専門試験に
パスした方に与えられる称号です。
この試験の趣旨が
より良いアドバイスを多くの方に提供して
貿易振興に寄与するというものですので
輸入ビジネスに関する指導を行う上では
相当の信用度となるでしょう。
実際に、「大須賀 祐」という名前で
AIBAの会員情報を検索してみましたが
そこには確かにプロフィールがありましたので
虚偽ということはありません。
(失礼ですが)
また、インポートプレナーズクラブで
教えている内容としましては
- 現場で使える英会話
- 前商談の方法
- 危険商品の見極め方
- 独自商品を作る方法
- 良いメーカーの探し方
- 海外保険の掛け方
- 円滑に通関する方法
等など、前の塾内容とは
比べるのも失礼なぐらいです。
ですが、それだけに
ここで紹介するクラブ等の趣旨には
少しそぐわないかもしれません。
決してAmazon輸入初心者が
片手間で実践できる内容でないことは
分かるでしょうし、マンツーマン形式の
コンサルタントではない以上
その前段階の知識なりは
自分で身に付けておくことが求められます。
高額塾からコンサルタントへ
初心者のレベルであれば
自分の立ち位置も明確ではないでしょうし
マニュアルを渡されるだけの高額塾などでは
進歩が見られない恐れがあります。
仮に、良いクラブであっても
自主性に委ねられる部分は
無視できません。
そこで、ご紹介するのが
1対1のコンサルタントです。
コンサルタントであれば
塾の不特定多数を相手にする体制とは
異なりますので、躓く部分を
一つずつ、共に解消してくれます。
費用面は決して安いとは言えませんが
それでも高額塾の料金体系と
ほぼ同じかそれより安いこともあります。
何よりも、肝心の学べる情報の質が
根本的に違いますので
高額塾と比較すること自体が誤りです。
Amazon輸入ツール導入のタイミング
これまでの説明から
Amazon輸入ビジネスのレベルアップを
図るには、インポートプレナーズクラブか
実力のあるコンサルタントの
個別コンサルを選択することが
良い結果に繋がると分かったかと思います。
ですが、Amazon輸入ビジネスというものは
レベルの底上げとは別に
Amazon輸入の工程要素を考慮して
導入を考えなくてはならないものがあります。
それが「Amazon輸入ツール」です。
どれだけ知識が付いても
ツールでの自動化を図った方が
合理的な工程が存在するということです。
現に、コンサルを受けている過程でも
必要な部分には、必要な無料ツール(サービス)を
使う様に指示が出ます。
無料という言葉を使いましたが
それは何も「有料」のAmazon輸入ツールで
ある必要はないということです。
勿論、有料ツールの方が
良い結果を得られる可能性は
捨てきれませんが
そのツールの使い方も含め
指導をしてくれますので
無料のものでも差し支えはないということです。
Amazon輸入ビジネスにおいて
「知識」と「ツール」は別物だという
意識を加えておいてください。