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せどりすととapiの関係性とは?

APIとは何か?

APIという言葉をご存じない方の為に
説明しますが

APIとはAmazonが提供する
Amazon商品データのことを指します。

開発者向けに提供されている
データですので

Amazon関連の
アプリ開発をされている方には
マストなものとなるわけですが

このAPIが、せどりすとに置いても
密接に関連してきます。

では、せどりすとに対し
APIがどの様な関わりを持つのでしょうか。

せどりすとでAPI設定する意味

risutoapi2

せどりすとにも
API設定という項目が存在するのですが
これには大きな意味があります。

通常、せどりすとにて

商品検索を行った際に
対象となる商品の在庫が
切れていた場合には

検索結果として拾うことができません。

Amazonの在庫切れ商品は
せどり実践者にとって
大きく利益に関わる部分ですので

これが取れると取れないとでは
かなり話が変わってきます。

そこで、せどりすとの
API設定の出番となるわけです。

API設定を行うことで
在庫切れ商品の検索が可能となります。

ですが一点、APIで注意すべき点もあります。

APIの呼び出し回数制限エラーの発生

せどりすとには
アプリの不具合ではなく

AmazonAPIの使用に起因する
API呼び出し回数制限という概念があります。

Product Advertising APIの目的は
アマゾンの商品を宣伝し
それにより

アマゾンが
宣伝広告を制作しアマゾンへ
トラフィックを誘導することによって

紹介料を獲得できるようにすることです。

しかしながら、一部の開発者が
非常に大量の商品データを要求しながら

非常に少ない商品の売上額しか
発生させていないことが判明しています。

Product Advertising API利用ガイドラインは
APIの公正かつ効率的な使用を促進するために
設定されます。

Product Advertising APIへの
アクセスのために使用される各アカウントは

1時間につき2,000リクエストまでの
当初利用限度が認められます。

その後は、各アカウントは

30日間に発生する出荷された商品の
1時間あたりの収益100円ごとに
1時間につき500リクエスト
(1時間につき最大25,000リクエストまで)

が受けられます。

要するに、AmazonAPIは
収益を促進する対価として
商品情報(API)を提供していますので

それに該当しない人間にバンバン使われるのは
嫌だということを意味しています。

このAPI設定は確実にしておきたい
ところですが、せどりすとの場合

無料版ではなく、月額課金制の
せどりすとプレミアムからでなければ
できません。

月額5,400円と在庫切れ商品発掘を
天秤に掛けた場合、どちらに分があるのか
慎重に考えていただければと思います。

最後に

「せどりすととapiの関係性とは?」

「せどりすと」はAPIとの連携により
可能性が広がることが分かったかと思います。


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