プライスチェック

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プライスチェックの使い方

プライスチェックの基本的な使い方

プライスチェックでは

・キーワード検索
・JANコード検索
・ASINコード検索
・カテゴリ検索

等々、色々な角度からアプローチが出来ます。
目的に合わせて使い分けましょう。

今回はスタンダードのやり方で進めます。

トップの検索窓から商品検索をしてみましょう。

キーワードを入れて検索しまして
下にスクロールしていくと
商品が出てきますので
クリックしてみましょう。

pri1

すると、商品ページに飛びます。
大事なのは、「ランキング変動グラフ」です。

プライスチェックでは
商品が売れた時に
グラフが上に跳ねます。

ですので、このグラフからは

8月はとてもランキングが高く、沢山売れた。
理由⇒グラフが上に張り付いてるから。

9月に入ってから、売れ生きが衰え始めた。
理由⇒グラフの上下幅が大きくなってきたから。

しかし、大体3,000位以内で常にランキング推移しているので
安定的な人気を誇る商品である・安定的に売れる商品である。

という事が考えられます。

pri2

では、実際に仕入れの現場で
どう判断するか考えてみましょう。

プライスチェックでの見るべき場所

一番重要視しているのは
先ほどから挙げている「ランキング変動グラフ」です。

ここに注目します。

特にギザギザの山の部分です。

先ほど、プライスチェックでは
売れた時にランキングのグラフが
上に跳ね上がると言いました。

という事は
グラフが跳ねた回数 = 商品が売れた回数となります。

実際例を見てみましょう。

pri3

このように
グラフの跳ねた回数 = 売れた個数なので
9月1日~9月30日の間に

「約13個」

商品が売れた計算になります。
この約と言ったのには意味があります。
あくまで目安にしか過ぎず
正確な数字ではありません。

こうして、なんとなくですが
商品の性質をつかむ事ができました。

売れない商品のパターン

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中古の仕入最低価格が
1366円となってます。

これを108円棚(単C)コーナー
もしくは500円で仕入れられても
美味しいですね。

しかし、こちらの商品はグラフが表示されていないので
動きが無い = 売れていないという事です。

売れない商品を仕入れしても
資金のムダ遣いなので
コチラの商品は仕入れする事ができません。

これが売れない商品のパターンです。

人気商品のパターン

pri5

発売以降、常にランキングトップに
位置付けているものがあるとしますが
この様な人気商品になりますと
一日に数十個売れたりします。

Amazonランキングトップ付近の商品では
クリスマスシーズン等の場合、
一日で数百単位で売れる場合もあるでしょう。

こういった商品は
なかなか店頭で入手できなかったり
できても店頭とネットでの価格差が
あまりない場合があるので

日々のリサーチを欠かさず
価格差が取れるタイミングでは
有り金を全て突っ込むぐらいの勢いで仕入れするのも
選択肢のうちの一つです。

もちろん大きなロット買いや
単価の高い商品を仕入れる場合は
その分リスクも大きくなるので
二重・三重・四重と、これでもかと言うぐらい
リサーチを重ね、根拠をいくつも用意して仕入れる事が必要です。

ムリな仕入れをして
痛い思いをしてしまった事例は
いくつも耳に入りますので
あくまでも、仕入れは計画的にという事です。

バランスの良いパターン

pri6

人気商品のパターンを紹介してきましたが
通常、この手の商品に出会えることは中々ありません。

ランキングが高いという事は
それだけライバルも多いという事です。

そんな中で、ランキングの安定している商品を
沢山仕入れられれば理想と言えます。

例えば「ROBOT魂」というシリーズは
ホビーせどりではお世話になる事も多いと思うので
ぜひ覚えといて下さいね。

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