せどりツールでバーコードスキャン対応品は使えるのか!?
バーコードリーダーの実用性とは
せどりツールの中で
必須品と言われるものの1つが
バーコードリーダーと言われます。
必須品と言われますが
実は必ずなくてはならないわけではなく
時間効率の向上を狙うものですので
なくても、せどりは出来ます。
バーコードリーダーですから
BOOKOFF等の店舗せどりで活用するわけですが
実際のところ、かなり使えます。
数を重ね、ツールとして使いこなせば
間違いなく1品あたりの目利きに要する時間は
削減されますので、せどりツールとしての
実用性は二重丸と言って良いでしょう。
ですが、使えるツールは高いです。
これは仕様がありません。
バーコードリーダー(KDC200i)
「KDC200i」の価格は34,000円です。
せどりを始めたばかりの方の多くは
収益の安定化を見た後で
導入を検討するというルートを取る様ですが
それは関心できません。
何故なら、その収益安定化を目指す上で
かなりの貢献度を示すせどりツールとなる為です。
正直、34,000円の初期投資は
安いとは言えませんが
初期の段階で回収できるはずです。
ビームせどりを実践する上での優位点ですが
まず、軽量小型という点が挙げられます。
店舗内で長時間バーコードスキャンを
繰り返す中で、この点は必須条件と言えます。
更に、連射読み込み機能を使うことで
圧倒的な時間短縮は言うまでもありませんし
読み込み距離は最大30cmまで対応可能です。
バーコードリーダー(MS910)
次は一気に半値以下となります
「MS910」をご紹介します。
価格は「14,000円」です。
価格は上記の通りKDC200iの半値以下
重量にも、MS910に軍配が上がり
連続したバーコードスキャン可能数も同等ですので
KDC200iは、ただ高いだけに思えますが
本質的な性能の違いがここにあります。
バーコードの読み取り速度です。
バーコードリーダーを活用する理由を考えれば
この部分は無視できません。
1品あたりのスキャン数を考慮した場合
完全に、トータルでの所有時間には
KDC200iが優位に立つこととなりますので
半値以上の差がここにはあると言えます。
せどり初心者には注意が必要
ここまでバーコードリーダーの
利点ばかりを挙げてきたわけですが
そうは言っても使い手を選ぶのが
この種のツールの欠点と言えます。
バーコードリーダーがもたらす
最大の利点はせどり作業の効率化なわけですが
初心者がそれを手にしても
効率性の話には直接結びつきません。
そもそも、始めたばかりの頃に
せどり全工程に掛かる労力を
本当の意味で理解している人間は
殆どいないと思います。
それこそ今では
ネット上での「簡単」なイメージばかりが
先行して、それを真に受け参入してくる
せどらーが特に多い印象でして
そこに輪をかけ、バーコードツールの使用により
更に楽に稼げる印象しかないと思います。
実際のところ、始めた当初に
苦労を伴うことなく結果が現れることは
ほぼあり得ません。
何が言いたいかと言いますと
そのイメージのギャップを受けて
早々にせどり市場から撤退する方が
少なからず、バーコードリーダー等の
効率化ツールの影響により
現れている現状がありますので
ツールも使用者の段階を選ぶということです。
バーコードリーダーの機材費は
決して安い出費ではありません。
最後に
「せどりツールでバーコードスキャン対応品は使えるのか!?」
店舗でせどりをする際に
ビームせどりは欠かせません。
バーコードスキャンに対応した
良いツールを選択しましょう。
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