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せどりツールとebayの関係性とは

せどりよりもebay輸出入?

せどりを実践した者の中からは
店舗せどりでの仕入れから
海外ebayを通した仕入れに
シフトする者が多く出てきます。

この理由には幾つかありますが
まずは場所です。

店舗せどりを実践するには
実際に、店舗に足を運ばなくては
仕入れ自体ができませんので

店舗の絶対数が少ない地方等では
スタートの時点でやや不利となってしまいます。

その点、ebayを通した仕入れでは
いわゆる、電脳せどりとなりますので
都内と地方在住者での条件は同じです。

こういった点からebayに軍配が上がります。

更に、市場規模が圧倒的に異なります。

それに比例し、商品の取り扱い数も
無限と言える程広がりますので
本やCDに限定されるせどりよりも
ビジネスを広げやすいのは利点ですね。

せどりとebayの融合

ebay2

ここまででは圧倒的な程
ebay市場の魅力に偏っていたと思いますが
ebay市場を、反対に販売の場として
捉えることは可能です。

つまり、国内店舗で仕入れた商品を
ebay市場で販売するという方法です。

店舗せどりの利点は
BOOKOFF等で異常な安値での仕入れが
実現してしまうところにありますので
そこは、そのまま活用しましょう。

例えばですが
国内の100円ショップ等も狙い目です。

ebayの場合
100円ショップ等でせどりした商品でも

かなりの価格差が付くことは
決して珍しいことではありませんので
ガンガン販売していきましょう。

せどりツールでもebay在庫が確認できる?

ebay3

せどりをする上で
ツールの使用は避けては通れませんが

最近のせどりツールの中には
ebayの在庫が、同時にチェックできる機能が
付いていたりします。

海外輸出入用の電脳せどりツール
「サヤ取りグローバルせどらー」
呼ばれるツールですが

この機能の中に
ebay在庫を調べる機能が存在します。

これは、あくまで
海外輸出入に特化したせどりツールですが

この1件から、今後も通常のせどりツールにも
この手の機能が付加する可能性はありますので
ますます、ebayとせどりは
切り離せないものになっていくでしょう。

 

【関連記事】

だが、ebayは優しい市場ではない

ここまで、せどりよりもebay輸出と
繰り返し主張してきましたが

それは、イコール簡単に取り組めることには
繋がりません。

ebayは世界最大のオークファン市場

顧客側もそれを認識していますので
半端な対応ではネガティブな反応が
直ぐに返ってきます。

ネガティブなフィードバックを
受け取る確率はAmazonの比ではありませんし

商品発送は既に完了しているのかという
問合せやちょっとしたことでの
返金要求はebayでは日常的です。

更に、Amazonの様な
FBAシステム等が整備されていない上

その対応もしっかりとした英語が
要求されますので、適切な言葉を選ぶ
センスも合わせて要求されます。

ebayでは月間の出品量も
制限されていますので

イメージとしてはこつこつ
良い仕事を積み上げていった先に
ベネフィットがあるといった感じでしょうか。

その行為を繰り返す意味が
ebayには充分あると思いますので
諦めずに一歩ずつ乗り越えていってください。

最後に

「せどりツールとebayの関係性とは」

物販を続けていれば
嫌でも「eBay」の情報は入ってきます。

その上で、この記事が参考になれば
嬉しく思います。


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