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せどりツールとヤフオクの組合せ

ヤフオクでの販売

販路をAmazonだけに絞るのは機会損失です。

確かにFBAを含め
販売までに掛かる労力等をみた場合は
「Amazon」が圧倒的優位でしょう。

その点からAmazonに絞る人は多いです。

ですが、最終的に売れなくては意味がなく
Amazonマーケットプレイスの特性上
商品選定の段階でミスすれば
多くの同一商品が、1円の価格設定で並びます。

自分の出品した商品が
如何に良いコンディションであろうとも
1円の商品に負けることは往々にしてあります。

その一方で、ヤフオクを販路として追加すれば
ある程度の価格設定は自由度が効きますし
オークファン等で過去の相場価格を調べておけば
大きなミスはありません。

大抵、同じ様な価格帯で落ち着きます。

仕入れの場所にヤフオクを利用する

yahoo2

ヤフオクでの仕入れは
意外に「穴場」となることが多いです。

ヤフオクはその名の通り
オークションですので、出品から
最長7日間までの間に価格が変動していきます。

普通に考えれば
仕入れの場として視野に入れることは
難しいと思われるのですが

ヤフオクの出品点数は数千万点に及びますので
7日間に渡り、注目度の低い商品というものは
数多く存在することになります。

そこが狙い目です。

ヤフオク利用のデメリット

plus minus

上述した通り
ヤフオクにはAmazonには無い
数多くのメリットが存在していますが
デメリットが皆無の市場など存在しません。

と言いましても
せどりをする上での労力的な問題に
集約されるのですが

出品時に必要とされる
「写真、商品説明文、落札者との折衝等」です。

しかし、それで利益を重ねることができるなら
その点を外注化すれば良いだけですし

この様な作業こそ、せどりツールに代行して
もらうのが本質を突いた使い方だと言えますよね。

ヤフオクで費用を抑える為には

仕入れ場所に
ヤフオクを活用するメリットは
上述した通りですが

商品を落札して、お金を支払う際に
決済に関わる手数料を如何に
減らすことができるかで
次回の仕入れ数が変わってきます。

たかが数百円のことと
思われた方は注意が必要です。

ヤフオクでは1品だけ仕入れると
規約を作っている場合では話は別ですが

複数の商品落札が重なっていけば
数千円に及ぶことはざらです。

まして、ヤフオクに限らす
実店舗でのせどりを組み合わせていく場合

数百円規模の良い商品を見つけることに
重きを置いている為、下手すれば
10数個の機会損失に繋がる恐れもあります。

銀行振込では必然的に数百円
手数料が発生しますが

ヤフオクの場合、Yahoo!かんたん決済という
便利な決済システムが、複数用意されて
いますので、選択によっては
手数料0円で済ますことも可能となります。

ここの違いは大きいです。

決済手数料を安易に考えることなく
次の仕入、次の仕入という発想を
常に持つ様にしましょう。

最後に

「せどりツールとヤフオクの組合せ」

ヤフオクに関するノウハウは
既に多くのものが出回っていますが

ここで紹介した方法も
一つの参考になると思います。


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